ホットクックで作るゴーヤチャンプル
月に2回ほど作り置きでお伺いしているお宅からゴーヤチャンプルを作って欲しいとのご連絡をいただいたのでホットクックでできるのか作ってみました。
材料
にがうり1本
豚肉200グラム
木綿豆腐1丁
卵2個
調味料
醤油大さじ3
みりん大さじ3
作り方
1、にがうりの白いワタをとり、斜め薄切りに切る。ボウルなどに入れて塩を入れ揉み込んで10分ほど放置する。その後、軽く水で洗い絞る。
2、豆腐はキッチンペーパーなどに包み、電子レンジ600ワット1分加熱して水切りをして手で一口大に切る。
3、豚肉は食べやすい大きさに切る。
4、ホットクックの内鍋に3と1を入れ手動、炒め、3分加熱する。
5、2を入れて延長1分加熱する。
6、溶いた卵を入れ2分延長する。
7、調味料を入れ1分延長する。
出来上がり
感想など一言
かき混ぜると、やはりちょっと豆腐が崩れますね。
大きめに切ったのでどうにか気にならない範囲ではありました。
何度も延長して作ったので愛情も入っていて、なかなか美味しかったです。
我が家の娘たちはゴーヤの苦味が苦手なので、ゴーヤを塩揉みして水で洗ってみました。
それでもゴーヤの苦味が取れなかったようで
「苦い、苦い。」
大騒ぎでした。
実家の母はよく庭に植えていて、ゴーヤをガスで焼き、おかか醤油をかけて食卓に出していました。
父がゴーヤ好きなんですよね。
子供には内緒ですが実は私もゴーヤ苦手だったんですよね。
いつも食卓で残していたような記憶があります(^◇^;)
大人になると味覚って変わるんですよね。
ゴーヤは90%が水分で野菜の中でも高い成分含有率があります。とても低カロリーで1本まるまる食べたとしてもカロリーは43キロカロリーときゅうり位のカロリーの低さになります。
特にビタミンCが多くてきゅうりの5倍以上はあります。普通ビタミンCは加熱で失われやすいのですが、ゴーヤは炒めてもビタミンCが壊れにくいです。ビタミンCが多いので疲労回復やコラーゲンの生成を助けるメラニン色素の過剰生成を抑えるなど、肌荒れ防止にもなります。
苦味がありますがこれはモモルジシンといって胃腸の粘膜を保護し、胃腸を刺激して食欲をわかせるなど夏バテ防止にもなります。
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書いた人
とろみ http://twitter.com/@torominchi
保育園栄養士&ホットクック料理研究家
よくホットクック昔の機種だと、どうですか?
と聞かれます。
お好みなのですが私は2台持っていますが、どちらも使います。
私は手動を使うことが多いので、どちらでも不自由はないです。
液晶だと自動メニューを使うときに便利ではあります。