ホットクックで作るお正月料理筑前煮
材料
鶏もも肉1枚(250グラム)
こんにゃく1枚(230グラム)
レンコン一節(200グラム)
にんじん1本(100グラム)
ごぼう2/3本(220グラム)
しいたけ4枚
きぬさや適宜(お好みで)
作り方
1、鶏もも肉は一口大に切り、みりん、しょうゆ各大さじ1/2につける。
2、こんにゃくはスプーンなどでちぎって下茹でする。
*下茹で不要などと記載のある商品を買うと下茹でしなくても大丈夫です。
私は、こんにゃくのニオイがちよっと気になるので下茹でしています。
3、レンコンは四つ割りにして乱切りにする。にんじんは半分にして乱切りにする。ごぼうも乱切りにする。椎茸はそぎ切りにする。
4、1、2、3としょうゆ、砂糖各大さじ2・1/2を内鍋に入れてホットクックのメニューを選ぶ→カテゴリーで探す→煮物→肉→筑前煮→スタートで加熱する。
感想など一言
お正月には筑前煮欠かせない逸品でもありますね。私は九州の出身なのでよく小さい頃から食べていました。
母の得意料理でもあります。
私の作った筑前煮を中学生の娘が食べての一言
「ごぼうが多いね〜、ごぼう率が高いよ。肉の3倍はあるって感じ」
だそうです(・_・;
全く、若者は肉肉うるさいんですよね。
毎日の刺激が欲しいらしく、
「ママ、最近中学校生活で刺激がないのよね。ピリッとしたもの作ってくれない。食べたいんだけど〜」
刺激って、その刺激‼︎
母、笑うしかありません(^◇^;)
私の実家で母親が作る時は
「おばあちゃん美味しい♪」
って言うのに〜やっぱり、おばあちゃんの味には勝てない⁇
筑前煮はお正月料理としても有名ですが、おせち料理の元祖とも言われています。縁起の良い料理です。
ごぼうは地中深くまでしっかりと根を張る野菜のため家族や環境の土台が安定し、その土地に根を張って末永く繁栄するというような意味が込められています。
レンコンは穴が開いていて先が見えることから、将来の見通しが良くなりますようにという意味が込められています。
こんにゃくは縁結びをかけて良縁、夫婦円満の縁起物として用いられています。
ちゃんと一つ一つの食材に意味があるんですね。
1週間の献立に悩んだら
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ブログとは少し異なり、厳選した料理、1週間の献立などを掲載しています。
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書いたのは
笑顔と料理で幸せの輪を広げたい保育園栄養士とろみ